鐵’s BLOG rev.02

バファリンの半分は優しさでできておりますが アルカットワンの半分…いや20%ぐらいはおもしろさでできている。

【お客様閲覧注意!】今回も機械加工と関係ありません。本と、男の本音のはなしです。

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どーも。先週の大阪府剣道優勝大会で、しょっぱい試合内容だった、アルカットワン広報のホセ・エル・テツペラードです。

 

 

しかし、暑いですね。

本日の大阪36℃ですね。

 

こうも暑いと外出たくないですね。

 

デートも家で済ませたいですね。

 

男子ならそう思いますね。

 

暑くなくても本音はそうですね。

 

夏じゃなくても本音はそうですね。

 

付き合って3ヶ月も経てば、男なんてそうですね…

 

 

ということで

 

 

外が暑いなら、家で読書だっ!

と、なかば強引に結びつけ

 

ここ2ヶ月ぐらいの間に

私が読んだ本のなかで、厳選した5作品を

カウントダウン形式で recommendしていこーと思います。

 

 

 

 

 

第5位

青天の霹靂 劇団ひとり/著

f:id:tetsuo_kawamoto:20140726133533j:plain (参考:幻冬舎

あらすじ:場末のマジックバーで働く、学歴も金も女も後輩からの人望もない35歳のマジシャンが、ダンボールに入って雷ドーンの結果、昭和40年代にタイムスリップして、スプーン曲げでブレイクしたり、出生の秘密を知ったりしながら、雷ドーンで現代に戻ってきて、最後は「ありがとう」というおはなし。

 

テツペ的 この本の感想

ひとりさん監督で映画が公開するってことで、この本を知りました。柴咲コウちゃんが出演しててね。柴咲コウちゃんはね、「私ファンデーションは使ってませんっ」て言ってたころからのファンでね。いや、本当に柴咲コウちゃんはキレイな女優さんだと思いますよ。ボクね、ハッキリ言わせてもらうけど、この本がどうかとかじゃないんだよ。コウちゃんが好きだから読んだんだよ。無論、ボクが好きなアイスは、ハーゲンダッツです。

 

 

 

 

 

 

 

 

第4位

村上海賊の娘(上・下)和田竜/著

f:id:tetsuo_kawamoto:20140726140051j:plain (参考:新潮社

あらすじ:織田信長とケンカしていた大阪本願寺。その大阪本願寺へ大量のお米を運ぼうとする毛利軍と、それを阻止しようとする織田軍の戦いである「第一次木津川口の戦い」が舞台。毛利軍に加勢した瀬戸内の海賊、三島村上。その中でも”海賊王”と呼ばれた能島村上の当主、村上武吉の娘、村上景(きょう)ちゃんの影響で、まわりの男たちもどんどん男前に行動をおこしていく感じのはなし。

 

テツペ的 この本の感想

つくづく上下巻本は、買う前から躊躇してしまうボクにとっては、いやっ、もうっ、長いっ!長かった!でも、歴史小説にありがちな読み進めると早いっ!みたいなね。結果、おもしろかった。が、史実をもとに書いているとしても、最後の最後は「就英じゃなぇーのかよっ!」と突っ込んじゃいました。脱線するけど、その時代は、目が細くてボテっとした感じの女性が美人。逆に、目が大きくてシュッとしてる女性は醜女(しこめ)=ブスっていわれていたたらしく、主人公の景ちゃんは後者のタイプなんだけれども、まぁ、ルックスも性格もひっくるめて、私的には”どストライク”な女性です。今後、テツペラードはどんな女性が好きなんですか?と聞かれることがあれば、「村上海賊の娘を上下巻読んでもらえたらわかります」と答えるつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

第3位

パラダイス・ロスト 柳広司/著

f:id:tetsuo_kawamoto:20140726144301j:plain (参考:角川書店)

あらすじ:第二次世界対戦前の昭和12年に、陸軍のエライさん方の反対を押し切って、結城中佐という元スパイ経歴をもった男が大日本帝国陸軍内に設立したスパイ養成学校”D機関”。そんな結城中佐の下、お互いの本当の名前も知らない学生達が、スパイに求められるビックリするような訓練を受け、やがて、えげつないスパイへに成長し、次々と世界中で活動していくおはなし。ジョーカー・ゲームでお馴染み”D機関”シリーズの第三作目です。

 

テツペ的 この本の感想

ジョーカー・ゲーム、ダブル・ジョーカーもそうだったけど、1冊に5話ほど入ってるので、とりあえず読みやすい。おもしろい。D機関のことを知りたいのであれば、第一作目のジョーカー・ゲームから読むことをオススメしたいが、この本からでも充分楽しめると思います。特に、「暗号名:ケルベロス」はグッときちゃいます。

ここで、D機関あるあるを、ひとつ。この本を読んでいるときは、自分が乗っている電車の車両にいる乗客員数を数えたり、自分の1歩あたりの歩幅が何cmか測ってみたり、無駄に外国人のことが気になったりしちゃうよ。男子は読むべきだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

第2位

忍びの国  和田竜/著

f:id:tetsuo_kawamoto:20140726151950j:plain (参考:新潮社

あらすじ:時は戦国。伊賀一の腕を誇る忍者、”無門”は西国からさらってきた侍大将の娘、”お国”の尻に敷かれ、鬼嫁の待つ家にも帰りづらく、ダラダラと忍び働きを怠けていた。ある日、女房の”お国”から稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美目当てに他家の伊賀者を殺す。ここから、伊賀攻略を狙う北畠信意と伊賀忍者との戦い、後の天正伊賀の乱へと発展していく…

 

テツペ的 この本の感想

男の憧れ三大職業。それは、「探偵」「スパイ」、そして「忍者」。これは読むしかないと思って読みはじめたら、実におもしろい。戦闘シーンの描写はスピード感パネェです。ただ和田先生といえば ”のぼうの城” だが、のぼうさまのようなスカっとした感覚ではなく、同じ伊賀もの同士でも銭のためならガツガツ殺し合うような描写が少々生々しく、映画とかなったらどうするんやろか?とも思える作品。

ちなみに、和田先生の作品を何作か読んで感じたことが…和田先生って、ツンデレ女性が好きなんじゃないのかなと。是非、読んで確かめてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

第1位

KING OF STRONG STYLE 1980-2004

中邑真輔/著

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あらすじ:かつて“選ばれし神の子”と呼ばれた男、中邑真輔。自ら敵を作り、なぎ倒し、のし上がってきた中邑が、濃厚人生を語る。

 

テツペ的 この本の感想

イヤァオ!イヤァオ!イヤァオ!(以前)

 

 

 

 

 

どうですか?

これ、おもしろかったよなんて本あれば

どんどん教えてください。

 

 

 

暑い夏は、クーラーの効いた部屋で

本などを読みながら、お楽しみくださいませ。

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸 BOSS

最近、全く仕事と関係ねーブログじゃん。と思ってるでしょ。

フフフ…

それはネタがないのではなく、ファン獲得を狙ってるからです。

決してネタがないのではなく、非公式ブログだからです。