実はヤル気のある5月病フレッシュマン必見!AC1が求める人材。
どーも。毎週、月曜日に発売される「週間少年ジャンプ」が特効薬になっている為、「サザエさん症候群」には全く無縁な、アルカットワン広報のホセ・エル・テツペラード(35歳)です。
早速ですが、実はアルカットワン。
年がら年中、本気で人材を募集しております。
そこで、これまで採用に至った実例を数点あげてみますので
「オレ、この会社だったら、不満をいわずに、表情も明るく、ちょっとやそっとの残業ぐらい屁でもなく、絶好調に働いて、金の雨を降らす自信があるぜ!」
なんて思った方は、是非、当社のホームページからお問い合わせ下さいませ。
それではいってみましょう。
採用実例① (機械加工部 現在26歳)
志望動機の内容を詐称して面接に挑んだ男。
ほぼ飛び込みに近い形で、面接を要求。
その旨、社長に報告したところ「いいよ」とのこと。
面接時、本人の志望動機は「ボクの知り合いの、知り合いの、知り合いに、御社で働いていた人がいて、それ聞いてたら、いい会社だなって思いました。」とのこと。
その時、直感的に不信感を抱き、採用は見送るかたちになった。
が、翌日。本人から「働かせてください。だめですか!」と電話で直談判され
「なんてファイターな心意気の持ち主なんだ…」ということで採用。
数年後、本当の志望動機はなんやったの?と尋ねると「外から見た感じがカッコイイ会社だったから」と白状し、現在も元気に働いてくれている。
採用実例② (営業部 現在32歳)
指の毛で、会社に入らず採用を決めた男。
面接の当日、早めにアルカットワンに到着したため、玄関先で社長に遭遇。
面接まで時間があったことから、自販機の前で世間話をすることに。
当時、真冬であったにもかかわらず「若いやつは、炭酸が好きだから」という、オヤジ特有の無理くりな理念のもと、社長からキンキンに冷えたCCレモン500㍉缶を買い与えられる。面接前の本人は、まさか断ることもできず、CCレモンを飲み続けるはめに。しかし、缶を握る本人の指の毛があまりにも剛毛であったため、そこに興味をもった社長は、「指の毛すごいね。いつから来れる?」と面接もせずに採用決定。
現在、彼は営業部において航空宇宙関連の仕事に従事しているが、指の毛はいまだ健在である。フッサフサである。
採用実例③ (品質保証部 現在30歳)
面接 on the 餃子
社長宛に面接の時間を確認したところ、今ちょうど本人の家近くにいるので、会社ではなく、その近くにある中華屋に行くからそこで面接しようと伝えられる。
緊張しながら履歴書を握りしめ、指定された中華屋へ。その後、餃子と炒飯を注文し、社長との会話がはじまるも、仕事に関係のない話しが続き、結局食べ終わる。
しかし、店を出る直前に「で、いつから働ける?」と言われ採用をもらう。
ちなみに、さきほど、現場で働く彼に「ところで、その中華屋は美味しかったの?」と聞くと、彼は微笑みながら「あまり美味しくなかった」と答えてくれた。
なんか、深そうで浅いはなし。
採用実例④ (品質保証部 現在31歳)
理由は、見た目!デカくて太い!
本人との面接がはじまるなり、見た目が良かったからという理由で即採用。
ちなみに、彼の前職は「船乗り」である。
それ以上でも、それ以下でもない。
採用の理由は、「見た目が良かった」からだと、社長は言う。
そんな彼は、現在、品質保証部で技能実習生のベトナム人から、カタコトで「アニキ」と呼ばれ、日頃の業務に励んでくれている。
採用番外 (イラスト:テツペラード作)
Welcome to ALCUT-1
実にアルカットワンの従業員の10%近くが出戻りである。
「出戻り」
つまり、一度アルカットワンを旅立ち、帰ってきた「おかえりSTAFF」である。
エエカッコしてもしかたないのでハッキリいうが、製造業とゆわれる我々の業界では、人の入れ替わりはニチジョウチャメシゴト…いや、日常茶飯事である。
しかし、外の世界を見た後に、アルカットワンの良さを理解して戻ってきてくれる仲間を、社長は「なんか、おもろいやん。」といって笑顔で受け入れている。
なかなか、COOLな社長だと、個人的に思う。
と、こんな会社ですが
それっぽい、仲間まってまーす。
以上
追伸 BOSS
今日、サッカーのダイジェスト見てて、ふと思ったんですが
本田選手、長友選手って…
そーとーデカイと思う。