【注意】19期スローガン=中畑清+三島由紀夫÷BOSSの思想は間違いです。
どーも。入社して15年過ぎたにも関わらず、誰もお祝いしてくれないアルカットワン広報のホセ・エル・テツペラードです。
前回の記事については、社内はおろか社外からも
「長いよね。読む気しないよね。」など
たくさんの不評、罵詈雑言を頂きました。
評価頂けるほど、このブログも浸透してきたことに感謝しつつ
「俺の杭が出てるって?どんどん打たせてやるよ」の精神で
今後も精進して参ります。所存です。
読者の皆様、誠!誠!誠に!ありがとうごぜーます。
早速ですが、トップの写真。弊社の今期のスローガンです。
決めたのは当然、アルカットワンのBOSSです。
何をするも、どんな事態も、「絶好調であれ」という意味で
そういう思いでいることにより「常に前向きで斬新なアイデアを出しあえるような仲間でいようね♥」ということです。
時折、会社経営者の諸先輩方から、「製造業スローガンってのは指標となるよーな、数字とか入ってないとダメじゃん。特に工場ってのはそんなもんだろ。」なんてご指導頂くことはございますが、アルカットワンはちょっとヘンなのでOKなんです。
と、こんなふうに弊社には
他の工場、いわゆるものづくりの会社っぽくないところがいくつかあります。
本日は、そのいくつかをご紹介致します。
ちょっとヘンだよアルカットワン その①
ゲストを迎える謎の仮面
弊社は中小企業につき、受付嬢を雇用するようなお金はございません。
エレベーターが開いて、はじめてお客様の目に飛びこんでくるのが、この仮面です。私も15年、この会社で働いておりますが、いつからあるのか不明です。
一説によると、うちの営業がメキシコ出張の際に、アステカ遺跡から持ち帰ったもので、この仮面に生き血を浴びせて顔に被ると、中から骨針が飛び出して脳に突き刺さり、人間の驚異的なパワーを解放し吸血鬼にするらしいです。
皆様、くれぐれもお気をつけてください。
ちょっとヘンだよアルカットワン その②
狭すぎる秘密の応接室
弊社には、4人用、5人用、10人部屋といった3つの応接室がございます。
しかし最近、実はもうひとつの応接室があることに気づきました。
どうやら、この応接室の中には、バジリスクという名の毒蛇の王がいるらしく、他の応接室が満員の場合、蛇語がしゃべれるお客様や、スリザリンの後継者であるお客様に限っては優先的にこちらの応接室にご案内さして頂いているようです。
次回から、スムーズにご案内させて頂くためにも、蛇語を使えるお客様に関しては、お申し出頂けますようご協力お願い申し上げます。
ちょっとヘンだよアルカットワン その③
現場のホワイトボードの劇画
弊社の現場で見かけた、ホワイトボード裏の光景です。
漫✩画太郎先生や、原哲夫先生から大きな影響を受けながらも、金銭的な理由で美大に進めず。また、路地裏の壁や、地下鉄にグラフィティをしたいと思いながらも現在の日本では非合法にあたる。それなら、ホワイトボードとうキャンバスに思いのたけを爆発させてやる!という芸術家気質なスタッフが弊社にいたんでしょうね。
ちなみに先月、弊社が納品した製品は総数で1776点ですが、お客様への不良率は0.012%でした。
0件を目指す上で、改善の必要はありますが、楽しく仕事をすることも重要なのです。
ちょっとヘンだよアルカットワン その④
スタッフからの報告メール
弊社の楠根工場には10tの重量物でも昇降可能なエレベーターがございます。
先日、そのエレベーターの壁際に「物置かっ!」と言わんばかりのちょい置きが散乱しており、弊社BOSSから指摘を受けることがありました。
私は出先であった為、あるスタッフに電話にて「事件は会議室で起きてるんじゃない。エレベーターの中で起きてんだよ。お願いっ!」と言ったところ、そのスタッフから数分後にこの写真が、私のLINEに送られてきました。
指摘を受けながらも、笑顔のドヤ顔で返してくる。なんて天晴れ。まさに絶好調!
と、こんな感じで
ビックリするほどの残業続きで、カラダが悲鳴をあげていたり
突然、スタッフが辞めますなんて言ってきて吐きそうになったり
ミスをおこして精神的につらいときもありながらも
楽しむことを忘れず、みんなでがんばっていこうと思います。
これからも末永く
株式会社アルカットワンをよろしくお願い申し上げ。
ます。
以上
追伸 BOSS
完全に置きにいきました。
万人受けする感じでいきました。
今回の記事、どう?どう?どう?ですか?